19日、大相撲で史上1位となる通算1047勝をあげた福岡県直方市出身の大関・魁皇が引退を表明した。初土俵となる1988年春場所から23年間に渡り、豪快な取り組みでファンを魅了し続けた魁皇の実績と功績は、いまさら語る必要もない。
直方市内で鉄鋼業を営むA氏は、「市内の幼稚園児と楽しそうに触れ合う魁皇関が非常に印象深い」と語る。また「彼が引退するのは残念であるが、これまでの活躍に感謝している」と語った。
魁皇が勝利すると遠賀川の河川敷から花火が上がった。もうこの花火が上がることはないが、地域住民の心のなかにはいつまでも心に残ることであろう。ありがとう、魁皇!
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