2011年3月11日、午後2時46分。太平洋三陸沖を震源としたマグニチュード9.0の2011年東北地方太平洋沖地震─岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県をはじめとした犠牲者15,628名、行方不明者4,823名、負傷者5,699名、建物全壊110,545戸(11年7月25日現在警察庁発表)と未曾有の甚大な災害となり、国家を揺るがす事態となった。あらためて犠牲者の方々へ心より哀悼の意を表し、被災者の方々へ心よりお見舞いを申し上げたい。生活の全てを失った被災者は通常の生活を再生することが最優先される。とくに住まいの確保は、食の確保とともに急務である。では、福岡県・福岡市の激甚災害への対応・備えはどうなっているのだろうか...(⇒つづきを読む)
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