今年7月よりふくやとユニホームスポンサー契約を結んだJ1アビスパ福岡は24日の山形戦で初めて着用した。試合前あいさつでふくやの川原武浩取締役統括部長が「スポンサーというよりもサポーターの気持ちで支えていきたい」との思いを語ると、多くのサポーターから拍手を受けた。
ふくやは2007年7月からアビスパ福岡とオフィシャルスポンサー契約を締結しホームタウン活動などを支援してきたが、5季ぶりJ1復帰したチームは下位争いを余儀なくされる苦しい戦いが続いていた。こうした状況のチームを支えるためこのほど契約を締結。より踏み込んだ支援を行なうことが決まった。期間は来年1月31日まで。
なお西日本新聞社も今月よりユニホームスポンサー契約を締結しユニホーム背中に同社のロゴが入っている。
試合は残留争いの当面のライバル山形と直接対決で白熱した戦いが繰り広げられたが、0-2で敗れ勝ち点の上積みはできなかった。次節は7月31日(日)19時よりホーム・レベルファイブスタジアムで名古屋戦が開催される。
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