九州電力(株)・川内原子力発電所(鹿児島県薩摩仙台市)に併設された原発啓発施設で、放射性物質に汚染された食品・飲料水・農畜産物について「出荷制限により市場に流通しません」と断言している冊子が、7月になっても無料配布されていた。調査報道サイト「HUNTER」が報じた。同冊子は、今年(2011年)4月に作成されたもの。汚染牛肉流通の問題が起きているという現状を省みない九電の危機感のなさが指摘されている。
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