地場ゼネコンの多くは建設市場拡大期に業績を伸ばした。この成功体験に囚われた企業の多くは、縮小期に入りジレンマを抱えた。すなわち請けた仕事を確実にこなせば経営は永続できる、という考え方が通用しない時代になったためだ。建築請負型からの脱皮が地場ゼネコンの重要なテーマになった。
今回からは、その成功事例を見ながら地場ゼネコンの生き残る道を探ってみる。まずは(株)サンコービルド(本社:福岡市博多区)から見てみよう...(⇒つづきを読む)
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