(株)富士経済は、電気を動力源とする電動自動車(乗用車)の世界市場規模が、2025年には2010年の36倍にあたる3,210万台に拡大するとの調査結果を発表した。電動自動車には、ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)がある。10年の市場規模が90万台だったのに対し、25年は36倍の3,210万台に拡大する見通し。電動自動車用インフラ市場は、10年が216億円だったのに対し、25年は13.4倍の2,901億円。主要部品は10年が4,224億円だったのに対し、25年は34.5倍の14兆5,776億円になると予測されている。25年の車両タイプ別内訳は、HVが1,386万台、PHVが1,148万台、EVが575万台。今後15年間で市場規模は一気に拡大することが予想されている...(⇒つづきを読む)
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