東日本大震災の被災地である宮城県岩手三陸町にボランティアを派遣し、復興支援活動を行なっている国際協力NGOフリーピース(福岡市博多区、森田卓也代表理事)が、福岡市の『東日本大震災支援事業』における助成団体として認定された。
同NGOは被災地において、「庇が短い」「縁側がなく設定された物干しの位置に手が届かない」「収納がない」といった応急仮設住宅の不具合を改善する事業や、室内清掃、ごみ置き場などの公共施設の消毒・清掃を行なっており、今回は、同活動において福岡市の助成を受けることになる。市資料によると、同事業の総額は155万5,825円。福岡市は50万円を助成する。なお、助成金は「がんばろう日本・ふくおか応援基金」から拠出される。
▼関連リンク
・『東日本大震災支援事業』助成団体について(福岡市HP)
・東日本大震災活動支援事業 助成団体一覧(PDF)
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