裏口上場の疑いをかけられている企業がある。経緯はこうだ。

　もともと上場していた企業A社があった。A社は経営不振に陥り、非上場のB社との合併を決断した。A社とB社はまったく異なる事業だが、合併による相乗効果を期待してのものだという。合併に際してB社の連結子会社も引き受ける形になるので、A社とB社の合併により生まれたC社とB社の連結子会社が一つのグループとなった...（⇒つづきを読む）

◆スペシャリスト企業経営ネットはこちら >>
スペシャリスト企業経営ネットでは企業経営に関する情報を一括閲覧できるようにしております。

*記事へのご意見はこちら

※記事へのご意見はこちら