野田佳彦新首相の誕生により、「衆議院の解散・総選挙が遠のいた」との声も聞こえるが、福岡県の自民党では、新たに候補予定者を立てようとする動きがあった。
きょう(1日)、自民党糟屋支部の合屋幹事長は、自民党福岡県連に対し、同支部長の吉松源昭 福岡県議(43)を、自民党・衆議院福岡県第4区支部長および同選挙区の候補予定者とするよう申し入れを行なった。
同選挙区は、2009年8月の総選挙で落選した渡辺具能 前衆議院議員(70)が5月に政界引退を表明しており、来たるべき次の選挙へ向けて、自民党の候補予定者の選出が急がれている。
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