１日、安川情報システム(株)（本社：北九州市八幡西区、清水 喜文社長、以下「安川情報Ｓ」）は、(株)エクシス・テクノロジー（本社：愛知県瀬戸市、柴山 誠司代表、以下「エクシスＴ」）から提起されていた売買代金等請求訴訟について、同日付で和解が成立したと発表した。

　同訴訟は2009年３月18日、横浜地方裁判所川崎支部において、エクシスＴから情報機器端末の取引における売買代金等請求訴訟（請求金額：４億5,934万2,150円）を提起されていた。
　安川情報Ｓは正当性を主張していたものの、裁判所から和解勧告および和解案の提示があったことから、訴訟の長期化による費用などの増大を考慮し、和解に応じることとしたとしている。

　安川情報ＳがエクシスＴへ支払うことになった和解金9,000万円については、第２四半期末までに支払う予定。
　なお、今回の和解金および訴訟関連費用については、前期において訴訟関連損失１億3,500万円の計上処理をしており、当期の業績への影響は軽微としている。

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