2011年3月3日にJR博多駅の新駅ビル「JR博多シティ」が開業し、9月3日で6カ月が経過したことを受け、業績が発表された。
8月28日、開業180日目に累計来店客数3,000万人を突破し、プレオープン(3月2日)から9月2日までのJR博多シティの累計来店者数は3,080万人、一日平均来店客数は16万6,000人で、平日平均14万1,000人、土日祝平均22万人であった。
累計売上高は398億円で、アミュプラザ博多は191億円(計画比120%)、博多阪急は200億円(計画比108%)、地下一階飲食店フロアである博多1番街は7億円であった。
アミュプラザ博多の好調要因としては、9、10階のシティダイニングくうてん、屋上庭園「つばめの杜ひろば」。くうてんの半年間の累計利用客数は230万人、累計売上は45億円、つばめの杜ひろばの累計入場者数は150万人を突破した。上層階からのシャワー効果が売上を伸ばした模様だ。
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