3月11日に発生した「東日本大震災」。現在も復興に向けての計画が進められているが、そうしたなかで、四国・中国地方を縦断した台風12号による豪雨で、和歌山、奈良などで大きな被害となり、死者は全国で40人を超える災害となった。両方を同じ物差しでは測れないが、またしても自然災害の猛威を見せつけられた形だ。東京都世田谷区では、こうした自然災害に対し、今年(2011年)3月にオープンした二子玉川ライズの東側で計画している「区立二子玉川公園」(仮称)では、マンホールトイレやかまどベンチの設置数を増加し、応急仮設住宅132戸の建設を想定している設計段階で震災時の利用を考慮した公園は珍しく、同区でも初めての取り組みとなる...(⇒つづきを読む)
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