7日朝に直方市で起きた一連の発砲事件。被害に遭ったのは、直方地区トップクラスのゼネコンである田代建設(株)と、飯塚市の(有)徳永建設であった。盗難車両を用いて事件を起こし、その後に車を燃やしてしまう手法は過去にも度々みられていた。その手口の共通性から、指定暴力団・太州会の犯行ではないか、との見方が関係筋の間で浮上している。
これとは別に、飯塚市では、建設現場事務所で火炎びんを使ったとみられる放火騒ぎも起きており、県警は一連の事件の関連を捜査している。
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