次世代送電網として、注目を集めているスマートグリッド。今後市場の拡大が期待されているのを受けて、電線御三家の一社である古河電気工業(株)(本社:東京都千代田区丸の内、吉田 政雄社長、以下、古河電工)は、完全子会社3社の旭電機(株)、(株)井上製作所、古河パワーコンポーネンツ(株)を、2013年4月を目途に統合する計画を発表した。これは、古河電工の中期経営計画「ニューフロンティア2012」における「伝送インフラ事業のグローバル成長」に向けた施策の一環で、統合新会社は「新エネルギーを含む送配電システムソリューションを提供し、世界の経済社会の発展に貢献する企業」を理念とし、16年には年商約300億円を目指す...(⇒つづきを読む)
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