今年(2011)6月に福岡市内で開催された「戦略マネジメントゲーム公開セミナー」が好評につき、10月13日に再度開催される。
会社は、当然のことながら利益を計上することを目指して営業されている。経営者はもちろんのこと、部門の営業成績に責任を負っている部門長や、営業担当者、会社の誰もがその会社の利益のために働いているということを意識して行動しなければならないはずだ。
しかし現実はどうか。利益の出ない契約をしてしまったり、無駄な経費をかけ過ぎたりして、思ったような結果を出せていないケースも散見されるのが実情ではないだろうか。それは、「儲けのしくみ」を理解していないで働いていることが大きな原因のひとつと考えられる。
経営者が、「もっと利益を上げろ」など抽象的な指示を出せば、従業員は各自自分の思いついた方法でしか対応できず、会社として組織的取り組みが出来ず、また売上を上げたとしてもそれによって利益が出ないと意味がない。経営者が思ってもいないような安い価格で販売量を稼ぐといった事態も十分に考えられる。同じ「売上を上げる」指示を出すにしても、経営者が「儲けのしくみ」に則った指示を出し、指示を受ける従業員も「儲けのしくみ」を理解してそれに従う、といったことがとくに重要だ。
その仕組みを分かりやすく、経営者、従業員問わず学べる「マネジメントゲーム」というものがある。ゲームというが中身は本格的、かつ分かりやすい内容で、今まで数多くの大手、中小問わず数多く採用されている実績を持つ。福岡で「マネジメントゲーム」をきちんとした形で提供している所は少ないが、福岡市中央区にある「川庄公認会計士事務所」は定期的に開催。経営者のみならず、営業職の方々からも絶大な支持を得ている。10月13日(木)にはこの「マネジメントゲーム」が経営者・管理職・経営幹部・店長を対象に行なわれる。
・経営戦略上で固定費の重要性がよくわかりました。(小売業・社長)
・営業をしていく上で、原価意識を高めていく必要性を感じました。(不動産会社・社長)
・「戦略をいかにもつか」また「全体がいかに見えているか」で大きく変わるかが理解できました。(小売業・社員)
・先のことを考えていてもうまい具合にお客様が入らなかった為、店舗経営の難しさがわかりました。経営者の仕事などが見えて、売上をつくる事に対する意識が変わったので、自分なりに活かしていきます。(小売業・社員)
・事業計画の立案の前に、従業員を講座に参加させたことにより、社内でも意見が活発に出るようになった。(清掃業・社長)
・今までの経験がゲームにも反映されたことに驚いた。結果が良かったこともあり自信になった。(飲食店・管理者)
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川庄公認会計士事務所 戦略マネジメントゲーム公開セミナー
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