JAF九州本部と国土交通省九州地方整備局が、九州内(沖縄県を除く)の同整備局が管理する道路において、道路の異状の通報体制を確立することにで、より迅速に道路異状の早期処置を行ない、安全対策により万全を期すことを目的に、このほど「道路異状の情報共有に関する協定」を締結した。
JAFでは24時間・年中無休のロードサービス=RS(路上故障車の救援活動)を全国で展開しており、これまでロードサービスの機動力を活かし、交通安全・防犯・防災等において地域社会に貢献することを目的に「生活安全パトロール」を実施している。
そこで、このような活動の一環として、JAFがRS業務中に知り得た舗装及び道路付属物施設の破損、落下物その他、交通渋滞や、重大な交通事故に繋がる恐れのある「道路異状」について、同整備局へ24時間リアルタイムで通報協力するとして、同協定が締結された。
なお、昨年1年間、全国のJAFによる生活安全パトロールで1,859件の事故・事件を早期発見・対処している。
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