29日、調査報道サイト「HUNTER」が、山口県知事側に県発注工事を受注している建設会社代表らが献金をしていた事実を報じた(記事はこちら)。
その後のNET-IBの調べで、献金者らが代表などを務める企業が判明した。
二井関成知事の資金管理団体「関友会」が、県が発注する公共工事を受注する業者の代表らから受けた個人献金は、山口県知事選が行なわれた2008年で11件、合計68万円となった。
形の上では政治資金規正法に抵触しないものの、知事が県発注工事を受注する企業の関係者から政治資金を受けとっていることが明白となった。
【道山 憲一】
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