オール電化住宅などで普及が進み、累計出荷台数が2007年9月に100万台、09年10月に200万台を突破した『エコキュート』(自然冷媒ヒートポンプ給湯機)。この『エコキュート』から出る低周波音で不眠や吐き気などの健康被害を受けたとして、高崎市内の男性が11年7月15日に、メーカーのサンデン(株)(本社:群馬県伊勢崎市寿町、木内和宣社長)と、大和ハウス工業(株)(本社:大阪市北区梅田、大野直竹社長)を相手に267万円の損害賠償を求める訴訟を前橋地裁高崎支部に起こしている。以前より、深夜に運転開始することから、近隣から機械の騒音トラブルになることが指摘されていた『エコキュート』だが、それが現実のものとなったかたちだ...(⇒つづきを読む)
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