8日、福岡市中心部から車で40分の距離にある別荘地「雷山の森」に、糸島素材のレストラン「Le beau Bois(ル ビュー ボア)がオープンした。オープン時期が天気に恵まれた10月の三連休ということもあってか初日から連日にぎわい、山麓の森のなかで腕利きシェフの作る料理に、訪れた人々は満足した様子で休日を過ごしていた。
フランス語で「美しい森」を意味するこのレストランは、別荘地の一角に位置しており、南フランスから北イタリアの料理を糸島の食材で表現することをコンセプトに、季節ごとの旬の食材を使った料理が提供される。同レストランの前田シェフは、福岡市内にある天神中央公園内の洋館『貴賓館』のカフェレストランJacques Monod(ジャック・モノー)が前職。フレンチベースのヘルシーな料理が糸島の森のなかで楽しめるようになった。
営業日は金曜日のディナーから土曜日、日曜日、祭日のみで、平日は予約にて各種パーティーなどの要望に応えている。ただ、このレストランは別荘オーナー専用ということもあり敷居は高いが、ぜひ別荘地の住人と友達になって一度訪れてみてほしい。静寂の森で糸島の新たな魅力をうかがえるだろう。
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福岡県糸島市の別荘地「雷山の森」
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