きょう(17日)、調査報道サイト「HUNTER」は、(株)西日本新聞と九州電力(株)との関係について疑念を報じている。
14日、西日本新聞社は、8面の「モニターの紙面評価」というコーナーで、「頼りになる新聞目指せ」と題するNPO法人九州・アジア経営塾副塾長から寄せられた記事を掲載した。同サイトによれば、同人物は佐賀県知事や佐賀県議会議員に献金をしていた九州電力の元幹部であり、これまで同紙が不適切事案を指摘してきた相手からの同紙面への評価記事を掲載するという事態を、「滑稽」だと断じている。
また、一連の九州電力の不祥事を批判してきた同紙がこのタイミングで同記事を掲載したことについて、同紙報道姿勢の方向転換についての危惧や、同紙と九電の関係についての疑念を指摘している。
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