厚生労働省は2002年、「保健機能食品等に係るアドバイザリースタッフの養成」についてのガイドラインを発表し、消費者が保健機能食品やサプリメントを安全で適切に選択・摂取するためには、正しい情報を提供できるアドバイザーが必要であるとした。当初は国の推奨もあり、サプリメントアドバイザーには業界でも高い期待がかけられていたが、それから10年が経過した現在も、その社会的認知度は高いとは言えない。そのためか、認定者数も伸び悩んでいるという。ただ、2011年3月に厚労省が発行した消費者向けの冊子「健康食品の正しい利用法」では、アドバイザリースタッフへの相談を推奨する文章が記載されるなど、光明も見えている...(⇒つづきを読む)
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