18日、(株)三井ハイテック(本社:北九州市八幡西区、三井 康誠社長)は、タイ国の大雨による洪水で、連結子会社が被害を受けたと発表した。
被害を受けたのはアユタヤ県のハイテク工業団地にある「Mitsui High-tec (Thailand) Co., Ltd.」で、敷地および建物において浸水被害を受け、現在は工場の操業を停止している。また、三井ハイテックから派遣している社員、現地従業員とその家族については、全員の無事が確認されたとしている。
操業の開始時期については未定で、再開までの期間中は三井ハイテックおよび、シンガポール、マレーシアの同社グループ会社での代替生産を行ない、サプライチェーンへの影響を最小限にとどめるとしている。
なお、今回の洪水による被害額および業績への影響については、現時点では不明。
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