20日、福岡市庁舎1階フロアーで、「第11回全国障害者スポーツ大会」に参加する福岡市選手団の出発式が行なわれ、選手団長の会福祉法人福岡市身体障害者福祉協会の中原義隆会長があいさつ。市を代表して渡邊正光福岡市副市長が激励した。
全国障害者スポーツ大会は、障害者が参加する国内最大のスポーツの祭典で、2001年から毎年、国民大会終了後に行なわれている。選手団の役員で、福岡市障がい者スポーツ・レクリエーション振興会事務局長の小松英隆氏は、「究極の目的は、障害者の方がスポーツをすることによって、自信を身につけ、社会参加につながる契機になることです」と語った。
今年度は、10月22日(土)から10月24日(月)まで、山口県で開催され、福岡市選手団は53名(選手33名、役員20名)となっている。
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