北橋健治・北九州市長は、九州電力(以下、九電)の関係者に対して、今後は政治資金パーティー券の購入を依頼しない考えを示した。これは19日の会見で明らかにしたもので、九電の玄海原子力発電所に関わる「やらせメール」問題を受けての対応とのこと。
九電と政治家との蜜月関係は、同社幹部および社員から献金ならびに選挙支援を受けていた古川康佐賀県知事を皮切りに、同県議会議員などでも明らかになっている。古川佐賀県知事は、同県議会の質疑のなかで、九電との距離をおく方向性を示していた。
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