2011年1月31日 福岡市は須崎ふ頭の市有地約1.2haを日清製粉側に売却することを発表、同社は新工場を建設することになりました。同社は既存の工場を閉鎖し、新工場を稼動させることで市場への競争力を高めたいという狙いがあり、福岡市も市有地の売却と合わせて大手製粉業者を呼び込むことで税収や経済効果や雇用に期待を寄せた感は否めません。双方の思惑が一致した土地売買ですが、疑問点も浮かび上がっています。
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