24日、(株)ミスターマックス(本社:福岡市東区、平野 能章社長)は、11年7月26日の第1四半期決算発表時に公表した12年3月期の業績予想を修正すると発表した。
修正の理由について、ゲーム機の不振などにより、既存店の売上高が当初見込みを下回ったことから、営業収益(売上高+不動産賃貸収入)が当初予想を下回る見込みとしている。
収益面については、売上総利益率が改善。また、広告宣伝費や物流費などの経費節減を行ない、販売費および一般管理費については当初予想を下回る見込みとしている。
◇12年3月期 第2四半期 累計期間の業績予想数値の修正
(11年4月1日~9月30日)
【営業収益】
前回発表予想:576億円
今回修正予想:538億5,900万円
増減額:▲37億4,100万円
【営業利益】
前回発表予想:2億5,000万円
今回修正予想:4億4,200万円
増減額:1億9,200万円
【経常利益】
前回発表予想:3億3,000万円
今回修正予想:5億5,200万円
増減額:2億2,200万円
【四半期純利益】
前回発表予想:1億4,000万円
今回修正予想:3億7,500万円
増減額:2億3,500万円
◇12年3月期 通期の業績予想数値の修正
(11年4月1日~12年3月31日)
【営業収益】
前回発表予想:1,160億円
今回修正予想:1,075億円
増減額:▲85億円
【営業利益】
前回発表予想:8億4,000万円
今回修正予想:8億4,000万円
増減額:―
【経常利益】
前回発表予想:10億円
今回修正予想:10億円
増減額:―
【当期純利益】
前回発表予想:4億8,000万円
今回修正予想:4億8,000万円
増減額:―
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