福岡市中央区のエルガーラホール7階中ホールで10月29日午後2時から、第7回福岡市史講演会「九州と東アジア―辛亥革命の衝撃」が開催される。
講演は、九州大学名誉教授で福岡市史編集委員会委員長の有馬学氏が「辛亥革命後の『日支親善』論―第一次大戦期の中野正剛と安川敬一郎」、そして、カナダ・ヨーク大学教授のジョシュア・A・フォーゲル氏が「宮崎滔天と辛亥革命」のテーマで行なう。
孫文が指導した辛亥革命が東アジアに何をもたらし、それがどのように九州とつながっているか、福岡市の歴史を知る上でも貴重な内容となっている。参加は無料。ただし、先着300名まで。
■第7回福岡市史講演会「九州と東アジア―辛亥革命の衝撃
<日 時>
10月29日(土) 午後2時~午後4時30分
<場 所>
エルガーラホール 7階 中ホール
(福岡市中央区天神1-4-2)
<参 加>
料金は無料。ただし先着順で300名まで。
<お問い合せ>
教育委員会 博物館 市編さん室
(福岡市早良区百道浜3-1-1)
TEL:092-845-5011
FAX:092-845-5019
E-mail:shishi.BES@city.fukuoka.lg.jp
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