富山大学芸術文化学部の教授であり、富山市の政策参与も務めているほか、現在は福岡市の「アイランドシティ・未来フォーラム」にも委員として参加しているアートプロデューサーの伊東順二氏が、10月19日、ローマにてローマ法王に謁見したことを自身のブログで報告している。
同氏は現在、19日よりイタリア・ローマの「フォリ・インペリアーリ美術館(Museo Dei Fori Imperiali)」で開催されている「Heart Art in ROME 2011~日伊芸術交流祭~特別企画展『ラ・ルーチェ展 ― 現代日本造形の光』」のためにローマに滞在中。ローマ法王には19日の午前中に謁見し、その際にお祝いの言葉も賜ったという。
同企画展は、日本を代表する建築家の隈研吾氏、陶芸家・第14代今泉今衛門氏、人形師・中村信喬氏らを伊東氏がプロデュースして開催されている。なお、同展覧会の案内やローマ法王との謁見の報告については、地元紙・バチカン新聞でも取り上げられたという。
▼関連リンク
・伊東順二氏ブログ「マジカルミステリーライフ」
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