27日、九州電力(株)(本店:福岡市中央区、眞部利應社長)の取締役会で、松尾新吾会長は、第3者委員会元委員長の郷原信郎弁護士から提案のあった『オープンな場での議論』を「建設的」との考えを示した。取締役会後に開かれた記者会見で、深堀慶憲副社長が明らかにした。九電側は社内的な議論を経た上で、第3者委との議論の実施を検討していくとしている。
同取締役会では、2011年度の第2四半期決算に関する内容が中心で、「やらせメール」問題に関する報告書の修正案については具体的な議論がされず、役員内における社内外の意見の情報共有などが行なわれたのみ。なお、この記者会見に眞部社長は姿を見せず、深堀副社長が代わって説明するという異例の事態に、記者からは批判の声があがった。
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