27日に初回放映を終えたTBS系ドラマ「ランナウェイ~ 愛する君のために」の視聴率が12.5%であったことがわかった。
同作品は、無実の罪で刑務所に収監されていた4人の若者たちによる脱獄劇。物語は北九州の刑務所から始まり、東京までの1,000キロの道のりが描かれる。9月に行なわれていた門司区風師地区周辺での撮影には、地元住民が多数集まっていたという。出演者の「市原隼人さんが笑顔で手を振ってくれた」と、話す北九州市役所勤務の女性(37)は、先日の放映も「DVDで永久保存版」にしたとのこと。視聴率に満足げな様子であった。
ちなみに、番組の最後に出演者らが搭乗したのは北九州市(日明港)と下関を結ぶ「関門海峡フェリー」。11月末に運行休止が決まっており、その意味でも「永久保存版」となる価値はあるだろう。
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