31日、西部瓦斯(株)(本社:福岡市博多区、田中 優次社長)は12年3月期 第2四半期 決算(連結)を発表した。
当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比2.6%増の760億2,700万円、経常利益は同比92.3%減の2億2,800万円、四半期純損益は14億9,600万円(前
年同期は四半期純利益11億8,800万円)となった。
売上高については、原料費調整制度に基づく料金単価の上方調整の影響などによりガス売上が増加したことに加え、連結子会社においても不動産売上が増加
したことなどにより、増収となった。
一方、費用面については為替が円高で推移したものの、原油価格の高騰などによる都市ガス原材料費の増加などによって、売上原価が大幅に増加した。
また、特別損失として投資有価証券評価損を計上している。
▼関連リンク
⇒西部ガス
*記事へのご意見はこちら
※記事へのご意見はこちら