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I・Bダイジェスト

2011年11月7日[月]No.1683
I・Bダイジェスト
2011年11月10日 11:40

IB1683号


SIC
(株)まるごと健康舎
マンネリ化打破がカギ

阿部商事(株)
大幅赤字を計上



モルグ・カンパニー
■宝飾品卸(福岡)/(株)誠美堂
販売不振 破産手続申請準備中 負債総額 約5億1,400万円

代 表 : 小野原 誠二
所在地 : 福岡市博多区博多駅南2-8-35
設 立 : 1977年3月
資本金 : 1,000万円
売上高 : (10/9)約3億円

 10月31日、同社は事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は新宮浩平弁護士(鴻和法律事務所、福岡市中央区赤坂1-15-33、092-726-2866)。負債総額は2011年9月末日時点で約5億1,400万円。

■食品卸(福岡)/(株)タカショウフーズプライニングほか1社
販売不振 破産手続申請準備中 負債総額 約2億3,000万円

代 表 : 隆杉 英之
所在地 : 福岡市博多区板付5-4-1
設 立 : 1989年3月
資本金 : 2,000万円
売上高 : (10/9)2億7,838万円

 同社および関係会社のベンリー(株)(住所:同所)は、10月31日付で事業を停止し、破産手続申請の準備に入った。担当は辻本章弁護士(辻本法律事務所、福岡市中央区赤坂1-2-6、電話:092-722-2481)。負債総額は2社合わせて約2億3,000万円が見込まれる。

■管工事ほか(北九州)/(株)トータルエンジニアリング
放漫 破産手続開始決定 負債総額 約1,400万円

代 表 : 山下 大介
所在地 : 北九州市八幡西区高江5-1-19
設 立 : 2008年10月
資本金 : 300万円
売上高 : (09/11)約8,000万円

 7月26日、同社は福岡地裁小倉支部へ破産手続開始を申請し、10月27日に開始決定を受けた。申請代理人は岡田基志弁護士(岡田基志法律事務所、北九州市小倉北区原町1-10-23、電話:093-581-1616)。破産管財人は高橋直人弁護士(高橋直人法律事務所、北九州市小倉北区金田1-8-5、電話:093-561-9131)。負債総額は約1,400万円が見込まれている。

■衣料品小売(大分)/(株)アビ・ヒサツネ
【続報】債権者判明 負債総額 約12億2,800万円

代 表 : 久恒 達也
所在地 : 大分県宇佐市安心院下毛2032
設 立 : 1971年3月
資本金 : 3,004万円
売上高 : (11/2)約15億6,000万円

 弊誌10月27日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は10月21日に大分地裁より破産手続開始決定を受けていた。申請代理人は泊昌之弁護士(さくら共同法律事務所、東京都千代田区内幸町1-1-7、電話:03-5511-4400)ほか2名。破産管財人は岩崎哲朗弁護士(弁護士法人アゴラ、大分市千代町2-1-23、電話:097-537-1200)。負債総額は約12億2,800万円。

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トピックス
■特集・遵守すべきものは何か
第三者委員会で見えた九電の企業体質とトップの責任
九州大学大学院 法学研究院 教授 阿部 道明 氏

九州大学大学院 法学研究院 教授 阿部 道明 氏 古川康佐賀県知事の関与疑惑まで浮上した、九州電力の『やらせメール』問題。福島第一原発事故により全国的に原子力エネルギーの是非への関心が高まるなか、玄海原発(佐賀県玄海町)の安全対策の説明番組において、賛成メールの『やらせ』が行なわれた。同問題に関し、第三者委員会のメンバーとして原因究明にあたった九州大学大学院・法学研究院の阿部道明教授に、企業の社会的道徳尊重が重視されるなかで、なぜ『やらせ』が起きたのか、率直な意見を述べてもらった。

○世間からの批判に鈍感な九電・原子力部門の体質
○変化に対応しなかったトップに大きな責任

■特集・遵守すべきものは何か
疑惑のM&Aを指南した野村證券OBの面々
企業アーカイブ

 オリンパスは10月26日、菊川剛会長兼社長(70)が取締役に降格し、高山修一専務執行役員(61)が社長に昇格する人事を発表した。オリンパスでは14日にマイケル・ウッドフォード前社長(51)が解任され、菊川氏が社長に復帰した。しかし、ウッドフォード氏は、過去のM&A(合併・買収)をめぐる不明朗な支出を指摘し、菊川氏の辞任を要求して解任されたとして反撃。「組織的犯罪だ」と指弾したウッドフォード氏の一発に、菊川氏はダウンした。不可解なM&Aは、なぜ行なわれたのか。

○不可解な4件の企業買収
○M&Aに群がる資本のハイエナ
○FBIが捜査に乗り出す
○発端はバブル期の財テク失敗

■特集・遵守すべきものは何か
"オリンパスの天皇"と日本経済新聞
ズームアップ

 オリンパスのコーポレートガバナンスのお目付け役たる社外取締役は、なんと日本経済新聞で専務まで勤め上げた来間紘テレビ愛知前社長(現同社相談役)だった。オリンパスは、鳴り物入りで起用した外国人社長のマイケル・ウッドフォード氏に怪しいM&Aを指摘されるといきなり電撃解任し、かえって「疑惑」が世間に広がることとなった。

○2社の結びつきは菊川前会長がカギ
○豊富な広告で好イメージづくり
○来間氏は鶴田独裁体制の番犬

■特集・遵守すべきものは何か
御曹司の暴走を喰い止められずコンプライアンスの機能不全
大王製紙(株)

企業アーカイブ

 100億円はカジノに消えたのか―大王製紙の三代目御曹司で、前会長の井川意高氏(47)による巨額借り入れ事件が明るみになったが、大王製紙の調査では金の使途は不明。この事件で浮かび上がったのは、前会長の暴走をただ見ているしかなかったコンプライアンス(法令順守)の機能マヒという実態だった。

○借り入れ106億円 未返済59億円
○事後報告受けるだけの取締役会
○井川一族の支配力を取り除けるか

■特集・遵守すべきものは何か
サプリメント法制定こそ最強最大のコンプライアンス
ヘルスケア業界

 そもそもコンプライアンスとは何か ― 。一般的には、法令に基づいた社内規定があって、企業各社は企業倫理に従った営利活動を行ない、手にした利益の一部を社会貢献活動に還元する ― そのように言われている。ところが、健康食品にはそのコアとなるべき法定義が、そもそも存在しない。事実上"無法状態"のなかで、玉石混交の健康食品が横行しているというのが実情だ。

○法制度上存在しない健康食品
○「健康食品」イコール「ニセ薬」?
○業界での不祥事相次ぐ
○サプリメント法の制定が必須

■特集・遵守すべきものは何か
形式だけの整備に意味はない! 企業が永続する仕組みをつくれ
明倫法律事務所 弁護士 田中 雅敏 氏

明倫法律事務所 弁護士 田中 雅敏 氏 大企業、有名企業の不祥事が目に付く昨今。その裏にはコンプライアンスの問題が潜んでいると言う。「コンプライアンスの意識向上を!」とマスコミは叫ぶが、そもそもコンプライアンスとは何なのか。企業活動にどのようなメリットがあるのか。それは必要なのか。弁護士として多くの企業を見てきた田中雅敏氏に、コンプライアンスに対する考えをうかがった。

○信頼を「守る」ということ
○仕組みはかたちより中身
○企業を永続させるために

■流通大競争時代
マルキョウも買収対象 加速するM&A
担当記者座談会

マルキョウ 流通業界でM&A(合併・買収)が続いている。9月、西日本鉄道が佐賀県の中堅食品スーパー、(株)あんくるふじやを買収したのに続き、イオンが中・四国で店舗展開するマルナカグループを傘下に収め業界を驚かせた。M&Aは今後も続くのか?流通担当記者に今後を占ってもらった。

○役員も知らされず
○トライアルも意欲
○タイヨーも買収標的



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