14日、(株)梅の花(本社:福岡市久留米市、梅野 重俊社長)は11年9月期 決算(連結)を発表した。
当連結会計年度の売上高は前期比3.5%増の297億3,600万円、経常利益は同比26.1%増の4億6,100万円、当期純損失は1億5,500万円(前期は当期純利益1億7,700万円)となった。
なお、資産除去債務会計基準の適用にともなう影響額3億6,900万円を計上している。
東日本大震災の影響により、店舗の一時休止や計画停電による首都圏店舗の営業時間短縮に加え、消費マインドの冷え込みにより来客数が減少し、一時的に売上高および営業利益に影響をおよぼしたものの、通期では回復した。
店舗の出退店状況については、外食事業では3店舗を出店、1店舗をFC店から直営店へ変更、5店舗を閉店した。テイクアウト事業では9店舗を出店、2店舗を閉店した。また、8店舗の分離独立((株)古市庵より(株)梅の花plusへ移管)により、当期末の店舗数は252店舗となった。
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