11月中旬となり、街や商業施設もクリスマス仕様となり、イルミネーションの準備が着々と整いつつある。
博多地区ではきょう(18日)より点灯。実施自治体は博多まちづくり推進協議会、キャナルシティ博多、JR博多シティ「ひとを、まちを、ひとつに結ぼう」というシンボルマーク「ハカタリボン」でつなげた、白を基調とした100万球を超えるLEDが、博多駅周辺からキャナルシティ博多まで点灯される。
期間は、2012年1月17日までの61日間(キャナルシティ博多館内イルミネーションは12月25日まで)。点灯される時間は午後6時から午後11時まで。 なお、同日午後6時から、博多口駅前広場で点灯式が開催される。
一方、天神地区でも18日より、警固公園をメイン会場とし、周辺商業施設やオフィスビル、街路樹などにイルミネーションが施される。
警固公園では、11月27日までの期間に毎年登場する水上チャペルが登場。12月1日からは、氷を使用しないプラスティック屋外スケートリンクが登場する。これはフィギュアスケート国際大会「グランプリファイナル2013」の福岡市誘致への機運を高めることもねらいのひとつ。
天神地区一帯の街路樹および各商業施設は18日午後7時から一斉点灯が実施される。同日午後6時20分からはソラリアプラザ1階ゼファの会場で、韓国のアイドルグループ「2PM」のコメント映像によるカウントダウン点灯式が開催される。(警固公園内特別会場で点灯式が予定されていたが、本日雨天により会場変更となった。)
この街路樹イルミネーションは、12年1月17日までの午後5時から午後11時まで(点灯式のみ時間変更)の間に実施される。街路樹110本に約28万本のLED電球を使用。なお、今年は電力不足が懸念されることから、節電の影響により期間の変更や中止になることもあるとしている。
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