九州電力関連の記事に対して、読者の「たまに立ち飲み」様よりご意見メールをいただきましたので、ご紹介いたします。
オリンパス、大王製紙と市場から淘汰されそうな大企業が相次ぐなか、「九州財界(今回の件でわかったが九州に財界はないね)の雄、九電もか?」と、思わせる事態になって、残念。100%民間企業でありながら完全独占、競争もない不思議な会社。たぶん九州の地場企業・自治体で一番多くの東大卒がいるところ。ライフラインの企業でここまでの民間企業はないね。
最近、地元のフリーペーパーに九電と共催の講演会の案内が載っていた、著名人や地元の有力者を呼んでやるという、テーマは「節電について」。泣けてきた...。
そんなことをやるのなら『疑惑』についての説明会を開いて欲しい。その講演会には500万円以上かかるだろう。そんな金あったら福島を支援して欲しい、すべてぼくらの使用料金だ。今まで月5,000円程度の電気使用料金を払っているが、「ありがとう」の一言もない。
メディアもひどい、『九電記者クラブ』ってまだあるの? ご馳走だらけでいいね。餞別もいいし、若手の記者には有難いね。もらっている(本当に)から書けないし。
地域貢献と称して広告代理店やメディアとの癒着はやめて欲しい。今まで電気使用料を数百万払ってきた庶民としては...。車買えたな...。変な講演会よりも御礼(お客様に対して)の会を考えたら?
貴重なご意見ありがとうございました。
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