きょう(29日)、調査報道サイト「HUNTER」は、古賀誠元自民党幹事長が代表を務める「自由民主党福岡県第七選挙区支部」が、古賀氏の選挙区(福岡7区)内に「衆議院議員 古賀誠」と記された香典や祝儀を配っていたと報道した。28日に福岡県選挙管理委員会が公表した平成22年分の政治資金収支報告書および独自調査により確認したという。
公職選挙法では、政治家本人が出席する冠婚葬祭での祝儀や香典などの寄付は例外として認めてはいるが、秘書などの代理人が選挙区内の人に寄付をすることを禁止している。「HUNTER」では、これらは、公職選挙法に抵触する可能性があると示唆している。
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