福岡市住宅供給公社は福岡市が100%出資する法人で、市とのパートナーシップのもと、市の都市政策や住宅政策に基づいた住宅供給を主な役割としている。役員には市のOBと局長クラスが名を連ねている。
この公社職員と公社の取引業者である建設業者との間でトラブルが生じている。ことの発端は4月26日、午前11時前に建設会社会長にかかってきた1本の電話だ。電話の主は、この建設会社の協力業者で塗装工事を手掛ける人物からだった。同氏は会長に公社保全課の係長と食事をしていると告げ、係長に電話を代わった。会長は公社から仕事を受注していることもあり、「いつもお世話になっております」と普通にあいさつしたところ、係長は「俺が係長になって1年半にもなるのに、お前は1度も挨拶にこない!」と、すごい剣幕で怒りだした...(⇒つづきを読む)
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