＜呆れかえる３名の逮捕＞
　高島市長！！こんな【愛の苦言】なんか本音のところ書きたくもありません！！このようなスキャンダルの続出は前代未聞です。後半にこの背景の分析・提案を行ないますが、一番の責任を取るべき者は前吉田市長であることは言うまでもありません。しかし、これ以上の不祥事が発生すれば矛先は貴方に向かっていきます。それは覚悟されているでしょう。
　だからこそ高島市長のお得意の単なるパフォーマンスではいけません。「１カ月の禁酒令」も徹底的に実行すること、逮捕者は即刻、首にすることです。

　【一カ月の禁酒】に対して「人権蹂躙」と唱えている元教授もいますが、こんな奴の異説に屈してはいけません。要は福岡市職員には「世間の大人の常識」が欠けているから暴力事件が発生しているのです。半人前の連中だからこそ重罰で処理して「恐れ多い」ことを叩き込むしか方策はありません。半人前のくせに高島市長を舐め世間を無視しているのです。ここは貴方が覚悟して職員の意識革命を貫徹してください。

　18日の昼でしたか、木村秘書とのTELのやり取りのときです。筆者は悪い予感を抱いていました。「木村さん！！土地開発公社の佐藤敬三用地係長の逮捕だけでは済まない感じだ。次には盗撮事件で市職員の逮捕があり得るよ」と伝えた事実があります。それだけ福岡市役所を眺めると弛んでいることが一目瞭然です。しかし、まーその後、暴力事件で２人の市職員が逮捕されるのは予想外でした。

＜半世紀の化石＞
　土地公社の佐藤敬三係長は年齢的にみても「開発公社のマフィア」の残り粕でしょう。この組織では過去に幾度かの土地買収のバックを職員が要求した事件があります。表面化して不幸にも逮捕された奴もいれば巧妙に立ち回って逃げ切った輩もいるんですよ。その専門の最高ポストに就いて役人生活を無事、完了したのもいます。「土地開発公社マフィア」と呼ばれるグループが暗躍したのは外環状線の用地買収の時期です。最近は彼らの活躍の場が少なくなっていました。佐藤はその時代の甘い汁を吸う先輩たちを見てきたのです。

　暴力事件が注目を浴びていますが、福岡市住宅供給公社の堀田博生建築保全係長の行為は悪質です（ネットIBで既報済み。ここで初めて実名を披露）。連休前の４月26日のことでした。出入り業者の下請けのメンバーと現場廻りを行なっていたそうです。まだ昼にならないときにどちらが誘ったかはここでは明解にしません。「一杯、飲もう」となったそうです。住宅供給公社の瀧口理事長は「半休の届けがでている」と証言をしていますがーー。酒盛り会は夕方まで続いたそうです。民間では半休は認められないでしょう。

　酔いが廻ると自然と気が大きくなります。堀田係長は出入り業者の経営者への不満を吐きだしたそうです。そしてやおら同席していた者の携帯からここのオーナーにTELをかけて暴言を浴びせたとか。当然、後日にはこの会社のオーナーから住宅公社へクレームがつきました。１６日に大野副市長から「市民の安全・安心を確保するのが市の務め」と聞いいたばかりです。これでは【福岡市職員が福岡市民の安全と安心を犯した】という事態ではありませんか。瀧口理事長に言わせると「人事にかけている」そうです。自らこの顛末を調べてください。KBC時代と比較して役所の勤務風土が脳天気かが理解されるでしょう

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