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I・Bダイジェスト

2012年5月21日[月]No.1736
I・Bダイジェスト
2012年5月24日 14:35

IB1736号


SIC
グランドウエア(株)
かつての栄光は取り戻せるか

(株)アプライド
独自路線の維持なるか



モルグ・カンパニー
■各種スプリング製造(福岡)/(有)米沢発條製作所
【続報】債権者判明 負債総額 約1億8,200万円

代 表 : 米澤 廣志
所在地 : 福岡県糟屋郡宇美町井野357-19
設 立 : 1965年1月
資本金 : 550万円
売上高 : (11/12)約1億8,800万円

 弊誌4月2日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は5月9日に福岡地裁より破産手続開始決定を受けていた。申請代理人は浅野秀樹弁護士(警固法律事務所、福岡市中央区警固2-12-12、電話:092-724-7600)。破産管財人は平岩みゆき弁護士(けやき通り法律事務所、福岡市中央区警固2-18-7、電話:092-712-0266)。負債総額は約1億8,200万円。

■食肉加工卸ほか(山口)/>シズカコーポレーション(株)
売上不振 民事再生法適用申請 負債総額 約21億5,000万円

代 表 : 片野 静次
所在地 : 山口県下関市椋野町3-13-18
設 立 : 1952年8月
資本金 : 4億650万円
売上高 : (11/7)18億9,642万円

 5月16日、同社は山口地裁下関支部へ民事再生法の適用を申請した。申請代理人は若松敏幸弁護士(弁護士法人ラグーン若松法律事務所、山口県下関市南部町2-7、電話:083-234-1436)。負債総額は流動的だが約21億5,000万円が見込まれる。

■自動車部品製造(宮崎)/(株)宮崎ミツバ
採算割れ 特別清算開始決定 負債総額 約7億8,000万円

代 表 : 武 信幸
所在地 : 宮崎県北諸県郡三股町今市1-2
設 立 : 1974年4月
資本金 : 1億円
売上高 : (11/3)16億4,993万円

 4月23日、同社は宮崎地裁都城支部から特別清算開始決定を受けた。負債総額は約7億8,000万円。

■真珠養殖(長崎)/佐藤真珠(資)
破産手続開始決定 負債総額 約5億1,000万円

代 表 : 佐藤 俊一
所在地 : 長崎県対馬市厳原町今屋敷707
登記上 : 長崎県対馬市美津島町大船越515
設 立 : 1962年7月
売上高 : (11/1)約2,000万円

 5月2日、同社は長崎地裁厳原支部から破産手続開始決定を受けた。破産管財人は伊藤拓弁護士(対馬ひまわり基金法律事務所、長崎県対馬市厳原町今屋敷778、電話:0920-52-9229)。負債総額は約5億1,000万円。

■スーパー経営(佐賀)/(株)親和
【続報】債権者判明 負債総額 約1億6,700万円

代 表 : 山本 武
所在地 : 佐賀県杵島郡大町町福母2284-1
設 立 : 1976年6月
資本金 : 1,000万円
売上高 : (11/3)4億339万円

 弊誌2月20日号「モルグ」にて既報の同社の債権者が判明した。同社は、4月4日に佐賀地裁武雄支部に破産手続開始を申請し、20日に開始決定を受けていた。破産管財人は大川正二郎弁護士(大川・永尾法律事務所、佐賀市白山1-4-28、電話:0952-25-5432)。負債総額は約1億6,700万円。

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トピックス
■特集・解剖!食品の機能性評価モデル事業
機能性評価モデル事業はなぜ行なわれたか
業界の思惑と行政の思惑

記者発表のようす 消費者庁は2012年4月25日、23年度事業「食品の機能性評価モデル事業」の結果を発表した。同事業は、消費者庁の「健康食品の表示に関する検討会」の論点整理のひとつ「一定の機能性表示を認める仕組みの研究」を受け、健康食品の11成分の機能性について海外や国内の文献を含めて調査し、海外の制度を参考にしながら各成分の有効性に関する総合評価を行なった。業界内外で、同評価の結果に対するさまざまな声が上がっている。なかには疑問の声もある。

○"エコナ問題"が発端に
○入札制は必要だったのか
○諸外国制度の視察は適正に行なわれたか
○なぜ、この11成分が対象になったのか
○引用文献なしの報告書
○「科学的評価とは言えない」(田中教授)
○業界紙の誤報道に消費者庁がクギ
○総合評価の表示例まで掲載
○緊急アンケート実施

■特集・解剖!食品の機能性評価モデル事業
「グルコサミンよりオメガ3」海外と国内で訴求にズレ

 消費者庁による「食品の機能性評価モデル事業」の対象となる11成分のなかで、最も評価が高かったのが、3つの機能でA評価を得たn-3系脂肪酸(オメガ3)だった。DHA・EPAはトクホの商品も出ており、またEPAは高脂血症治療薬に使用される医薬品成分でもあることから、高い評価が出ても「当たり前」という声もあるが、評価された5つの機能のなかには、国内ではあまり知られていない機能もあった。エビデンスが充実しているにもかかわらず、国内ではオメガ3の訴求ポイントがズレていることが、同事業の結果を受けてわかってきた。

○米国は1,000億円事情
○オメガ3は関節に有効
○育児の成育に有効
○日本ではイメージが先行

■特集・解剖!食品の機能性評価モデル事業
ヒアルロン酸の機能性評価 「C評価」に業界は冷静

 今回の消費者庁による「食品の機能性評価モデル事業」で、ヒアルロン酸については「C(機能性について示唆的な根拠がある)」評価となった。ヒアルロン酸含有の健康食品については市場における主力素材。業界内では「妥当な評価」とし、「市場への影響なし」との見方を示している。ヒアルロン酸については過去に特定保健用食品(トクホ)申請で経口摂取での機能性について不明瞭だったことで認可されなかった経緯もあり、今回の評価で改めて「グレーゾーン」であることが示されたかたちだ。

○健康食品では定番素材
○グレーゾーン評価に「妥当な評価」

■群雄割拠の健食薬系事情
来店頻度、利便性、集客に効果あり!都市部の"買い物難民"を取り込む効力も
ドラッグストアの食品戦略(後)

ぱぱす 2009年の薬事法の改正を機に、コンビニ、スーパー、ホームセンターなど異業種のOTC医薬品市場への参入が本格化、登録販売者の大量採用を始めている企業も増えている。業界の垣根を超えた市場の奪い合いが顕著になっている。首都圏では、小型スーパーとDgSの競争が激化している。スーパー、コンビニが得意とする食品分野へのDgSチェーンの浸食だ。具体的には、日配品の充実で集客力を高める狙い。DgS業界では、今後、食品分野を強化する動きが相次ぐものと思われる。

○青果だけでなく鮮魚・精肉も品ぞろえ
○男性客を取り込むために売場づくりにも一工夫
○食品強化で快進撃続ける"九州の風雲児"


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