食系問屋の旭食品(株)(本社:高知県高知市、竹内成雄社長)とカナカン(株)(本社:石川県金沢市、荒木章社長)、丸大堀内(株)(本社:青森県青森市、堀内啄夫社長)の3社は4日、経営統合に向けた基本合意を行なったことを発表した。今後、2013年2月をめどに3社の共同持株会社を設立し、経営統合に向けた具体的な検討に入る。
旭食品は佐賀県鳥栖市にセンターを有し、九州にも拠点を有する食品卸売業者。旭食品の直近の売上高は3,773億円、カナカンは同1,437億円、丸大堀内は同938億円で3社合わせて6,148億円。最大手の三菱食品、国分、日本アクセス、加藤産業に次いで5番目の売上規模を三井食品、伊藤忠食品と競うことになる。成熟した国内市場での生き残りへ向けて中堅問屋の経営統合が、さらなる業界再編の呼び水になる可能性がある。
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