7月20日に、中国経済新聞の徐社長を招いて講演会を行なった。講演で徐社長は、「今や中国に進出している企業の大半は儲かっている。4分の3は利益を出しているはずだ」と断定した。この時は眉唾として聞いていた。
ところが、だ。30日に、(株)アダルの武野社長が来社した。この経営者は上海に工場を開設して18年になる。苦労の連続であった。この武野社長が、「近々、講師として経営者団体に呼ばれている。今までは苦労話ばかりしていた。これからは、中国では必ず儲かると話さなければいけなくなった。上海でも利益を出している日本企業がたくさんある。しっかりとした人脈があれば確実に儲かることを、告知しなければいけなくなった。様変わりだ」と語る。こうなると信じたくなってくる。
現実、日本では中小企業の4分の3が赤字だ。「座して死す」よりも、中国で勝負しよう!!
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