8月16日、17日に掲載した記事「赤字になったゲーム界の覇者・任天堂」について、読者の方々からいただいた5件のご意見メールを匿名で紹介いたします。
何だか偏見に満ちた記事ですね。
3DSの値下げは震災の影響やソフト投入のタイミングとか原因は様々。いわゆる専用機の宿命としてハード末期に売り上げが落ちるのはある意味当たり前です。
しかも次世代機の発表があれば買い控えも起こります。むしろ逆ざやでも商品を普及させる同社の気概はすごいと思いますよ。結果だけを見て鬼の首でもとったかのように吠えてるウンコ記事を載せて恥ずかしくないんでしょうかw。
殿様商売で二度も債務超過したうえに過去に思い上がりの発言を乱発している某所はスルーしてこういう記事を書くって一体某所からいくら貰ってるんですか?こんな全く取材してない人でも書けるような偏重記事書いてお金がもらえるなんて素晴らしい職業ですねライターって。
>「明智の三日天下」――。誰もがそう思った。
とのことですが参考に伺いたいのですが任天堂の代わりに今覇権を握っている会社はどこなのでしょうか。天下を奪った会社があるということなので。データを添えて明示してくれるとありがたいです。
>外部には排他的、身内には忠誠心の厚い異色な社風が構築されていった。
本文の中にこの文の根拠を理解できる箇所がなかったので加筆していただきたいです。
>絶対に自分たちの非や失敗は認めない。
>思い切った値下げをした
とのことですが失敗を認めたからこそ値下げをしてより一層の普及を狙ったのではないでしょうか。失敗を認めないならば値段を据え置いて販売を続けていることでしょう。
>製造単価よりも安くしたのだから「逆ザヤ」によって赤字に陥るのは当然、というのである。
当然じゃないでしょうか。もともとは¥25,000円で売るつもりが、作る分だけ赤字になり、かつ値下げにより販売数が増えました。それがダメージにならない訳がありません。幸い、今現在生産している分についていわゆる逆ザヤは解消されたとのことなのでこれから持ち直せるのではないでしょうか。まさか御存じなかったわけではないでしょうが。
>自分たちこそがゲーム界の中心だという思い上がった独善的な社風のため、絶対に自分たちの非や失敗は認めない。
>そうであるがゆえに任天堂は自らの失敗をまったく認めない。
AだからA、という構造になっています。根拠がないですね。正直物書きで食べている人の文章とは思えないです。
ただの悪口雑言、誹謗中傷の類では無いのか
>「明智の三日天下」――。誰もがそう思った
とあるが、「老舗」と書いてある事と矛盾してないか?
>任天堂は実に不思議な会社
>自分たちこそがゲーム界の中心だという思い上がった独善的な社風のため、絶対に自分たちの非や失敗は認めない。それは実質的な創業者といえる前社長の山内博の性格を体現したものだったともいえるだろう。山内教、あるいは任天堂宗とでも呼べそうな、外部には排他的、身内には忠誠心の厚い異色な社風が構築されていった。それは、京都の「お寺さん」とどこか相通じるものがあった。
>そうであるがゆえに任天堂は自らの失敗をまったく認めない。
ほとんどが根拠のない決めつけと言うか幼稚な精神論と言うか「傲慢な任天堂に罰が当たった!」では経済でも経営でも無くてそっちの方がオカルトではないか。
筆者は感情的に思う事があってこんな事を言ってるのではないか? あるいは単に、今業績が思わしくない企業の事であればどんな悪口を囃し立てても良いと言うような非建設的な動機ではないか?
山内前任天堂社長ないし任天堂と言う法人、あるいはその社員に対する中傷が目的でしかない(そもそも企業の事は何も書いてない)と思えるのだがどうか?
タブロイド週刊誌の人の悪口で盛り上がるようなレベルの低い記事を書くようなライターは採用しないでほしい。
これは酷い。風評は重大な罪だが、この記事で誰が得をするのかという意味で間接的風説の流布を狙ったにしても、もはや記事でもないし、お金になれば魂でも何でも売るという記者さん。それにしても心まで某社に売るなよ。可愛そうになります。
貴重なご意見ありがとうございました。
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