10月6日、天神西通りにドイツ発のスーツケースブランド「リモワ 福岡店」(福岡市中央区天神2)がオープン。オープン前日には、店舗公開と、オープニングレセプションパーティが行なわれ、一足先に招待客に対し店内が公開された。
リモワは、1898年かばん職人であるポール・モルシェックによって誕生し、世界中で根強いファンを持つスーツケースメーカーである。現在、世界で65店舗以上を展開し、国内では(株)林五(本社所在地:大阪市中央区、林 大助代表)が正規代理店を務め、2008年10月に東京丸の内にオープンして以降、11年2月に大阪ヒルトン店、同年11月に銀座店、12年2月に名古屋栄店に出店している。今回の福岡店は国内5店舗目で、九州への出店は初。
リモワ福岡店は、2フロアの構成となっており、1階の内装は白を基調とし、軽く、弾力性、耐久性に優れたポリカーボネイト素材を使用したスーツケースを中心に陳列。2階は、世界で初めて導入したという黒を基調とし高級感あふれる内装で、おもにアルミ合金シリーズの「トパーズ」などのスーツケースを陳列している。店舗面積は約44坪。アイテム数は300点以上を取り扱う。年間売り上げは約2億円を見込んでおり、営業時間は午前11時~午後8時。
店舗公開後、招待者を集め行なわれたパーティでは、国内では先行発売となる「サルサ パールローズコレクション」などのスーツケース(4万7,250円~)の披露などが行なわれ、招待されたリモワファンを楽しませた。
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