昔から景気が悪くなると詐欺事件が増えると言われるが、日本は「失われた20年」と言われるほど景気低迷が続いており、もはや詐欺事件は日常茶飯事の様相である。巨額の詐欺事件が起きるたびに「よくもまあ、こんなに資金が集まるものだ」との感想を抱く人も少なくないが、それだけ詐欺の手口も巧妙化してきているのだ。また詐欺事件は時代を反映したものが多いのも特徴だ。ここでは企業や経営者を対象とした古典的な詐欺事件から、一般消費者を対象にした最近の詐欺事件まで、その移り変わりを見てみる...(⇒つづきを読む)
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