<不安定な待遇の建設業を敬遠する若者>
高度経済成長期に建設された公営住宅や民間ビルは老朽化や耐震工事の必要性から、建て替え工事が本格化している。ところが、現場で働く職人が足りずに工事が遅れる現場が出始めたという。とくに鉄筋など躯体工事に従事する職人が不足している。ゼネコン各社も職人確保に躍起となっている。
この流れを受けて職人に支払われる労務単価が上昇する兆しが見え始めた。ゼネコンを頂点とする建設業界に変化が現れつつある実情をリポートする...(⇒つづきを読む)
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