福岡市の調査報道サイト「HUNTER」は、今年８月、１億円を超える給与未払い問題が発覚した日本ロードサービス（株）（本社：福岡市）の消息を絶った元社長の行方を追っている。25日の記事によると、元社長は、平成元年まで代議士秘書を務めていた人物。秘書時代にも金銭トラブルが多く、それが理由で辞職。その後も、金銭がらみのトラブルを起こしては雲隠れするという行動を繰り返しているという。日本ロードサービスは、有料道路の料金収受業務で公共サービスに関わる企業。なぜ、問題のある人物が社長を務めていたのか、疑問が残る。

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