財政状況が厳しい自治体が多いなかで、高度経済成長期に建設された公共施設などの老朽化が進み、PFI事業による社会資本整備が注目を集めている。福岡市においては、すでに子ども病院の整備事業などがPFI方式で行なわれてきた。先月19日には、施設の老朽化から新たに建設される博多区など南部地域をエリアとした「(仮)第1給食センター」の運営企業の枠組みが発表された。本事業は、2004年に破綻したタラソ福岡以来、福岡市においては久々の本格的なPFI事業となる。果たして過去の教訓を活かせるのか、検証してみる...(⇒つづきを読む)
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