「誇りある国、日本再生」を掲げる自民党・新人の井上貴博氏(50)は、「日本国民の国益を守ることこそが政治の責任」と訴える。井上氏は博多区選出の福岡県議として、御笠川水害や福岡県西方沖地震の復旧をはじめ、防災、治安、経済・雇用、地域振興、教育、社会福祉などの問題に取り組んだ経験を強調。「捨て石になる覚悟」で国政に臨むとしている。
井上氏は、1962年4月2日福岡市博多区生まれ。獨協大学卒業。2003年4月の福岡県議会議員に初当選後、3期半ばまで務めた。このほか、博多祇園山笠振興会相談役、博多松囃子振興会相談役、冷泉消防分団副分団長、中洲連合会会長として、地域の伝統文化や商業の振興に取り組んでいる。
(候補者紹介は届け出順)
【2012衆院選・福岡1区立候補者(届け出順)】
・自民党・新人 井上 貴博 氏(50)
・共産党・新人 比江嶋 俊和 氏(65)
・みんなの党・新人 竹内 今日生 氏(38)
・無所属・新人 犬丸 勝子 氏(57)
・民主党・前職 松本 龍 氏(61)
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