「世直しチャレンジャー」をキャッチフレーズに「暮らしのなかに憲法の精神を活かす政治」を訴える共産党・新人の比江島俊和氏(65)。福岡市議として4期16年、失業者や生活に困る人々から4千件以上の相談を受けてきたという経験、また、東日本大震災の被災地の復興・支援の遅れを目の当たりにし、「憲法で保証された生存権が奪われている」と主張する。
比江嶋氏は1947年宮崎県生まれ。1966年県立高鍋高校卒。73年、福岡県立九州歯科大学を卒業し、歯科医として福岡市内の病院に20年勤務した。95年からは福岡市議会議員を4期16年務める。福岡市平和委員会代表理事。博多区革新懇代表世話人。「ふくおか健康友の会」博多副支部長。
(候補者紹介は届け出順)
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・日本共産党東・博多地区委員会
【2012衆院選・福岡1区立候補者(届け出順)】
・自民党・新人 井上 貴博 氏(50)
・共産党・新人 比江嶋 俊和 氏(65)
・みんなの党・新人 竹内 今日生 氏(38)
・無所属・新人 犬丸 勝子 氏(57)
・民主党・前職 松本 龍 氏(61)
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