「福岡の元気、日本へひびけ!」をキャッチコピーに若さをアピールするみんなの党・新人の竹内今日生氏(38)。精神科医として医療の現場にいた竹内氏は、東日本大震災発生後の被災者支援における政府対応の遅れに危機感を抱いたことが、国政を目指す動機となった。「自分1人でも断行します」と訴えるのは、党の「アジェンダ」にある「国会議員の給与3割カット・ボーナス5割カット」。好きな言葉「まっすぐは必ず届く」を胸に、初の国政選挙に挑む。
竹内氏は、1974年3月22日福岡市生まれ。東京で育ち、帝京大学医学部を卒業後、福岡大学病院で臨床研修医を務めた後、2008年4月から11年3月まで甘木診療クリニック院長。11年4月から務めていた福岡大学病院助教を12年3月末に退職。以後、みんなの党の一員として政治活動を行なってきた。大学時代はアメリカンフットボールに取り組んだ。
(候補者紹介は届け出順)
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・竹内今日生氏公式サイト
【2012衆院選・福岡1区立候補者(届け出順)】
・自民党・新人 井上 貴博 氏(50)
・共産党・新人 比江嶋 俊和 氏(65)
・みんなの党・新人 竹内 今日生 氏(38)
・無所属・新人 犬丸 勝子 氏(57)
・民主党・前職 松本 龍 氏(61)
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